「自分の本心を曲げない生き方」

私達は生きていく上で、当然ながら自分を守ろうとする。しかし、それが自分の本心なら自分で納得して生きていける。しかし、本心を折り曲げながら、ねじ伏せながら生きていると勿論自分を褒められないばかりか、ふがいなさや無力感に押しつぶされて結局は自分自身を責めてしまうだろう。そうなると、自信喪失になり鬱状態に陥る。

本当の自分の気持ちを無理矢理折り曲げることは自分が自分である必要がないと言っているようものなのだ! ある人が言う「このまま親の言いなりになって一緒に暮らしているとダメになるのはわかっているんです。でもできないんです。早くこの病気が治ったら自立したいと思うのですが・・・」

ある人を失いたくないために自分を折り曲げることは、その人に対して自分の存在が意味を持たないと言ってるのと同じなのだ。自分をごまかして当然のように生きている。

本心で生きていないから、心の中に不具合が生じる。そして、心の中は怒りに変貌する。失いたくない人に怒りをぶつけられないから、都合の悪い怒りは抑圧されるのだ。そして、自分に返ってくるのだ。

自分を傷つける行為を続けていけば、当然、暗く重たい憂鬱な人生が待っているであろう。しかし、自分を愛する行為を続ければ、自ずと自分の存在を無条件に愛することができるだろう。そして、生き生きした力強い人生を送ることができるであろう。自分を傷つけて自信喪失にさせるのは自分であることに気づいて欲しいと思う。