心コロコロ

心コロコロ

ある本を読んでいると目にとまった言葉があった。

心こそ心惑わす心なれ 心にこころ心許すな

人の心が持つたくさんの綾ともいうべき多面性に、心そのものが過敏に反応して、心が大きく突き動かされ、揺れ惑うということである。

そして、心惑い、揺れ動き変わっていくことを懸念して、「心にこころ心許すな」と心惑う心を追い詰める句になっている。

自らの心で己の深い心を守りぬかねばならない」と伝えているのである。

世の中の様々な情報から翻弄されやすい環境にさらされている昨今を振り返り、しっかりと己の心と向き合う心構えを教えてくれているようで、ふと我にかえって自問自答した。