私のひとりごと

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「鎧を捨てよう!」

私たちは常に「よりよく生きよう」とする存在だ。しかし、「今の私はだめだ」「もっとこうしなければ・・」と自分に対して責めるような考えでは未来に対して肯定的に変えることなどできない。 まして、人は否定されると攻められないように鎧をかぶって自分を...
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「心は聴いてきた言葉で出来ている」

「傾聴」とは、自分を信じた上で相手を信じることが大切である。言葉を通して「心を聴く」「心の音」を聴き分ける。声のトーン、大きさや小ささ、強さや弱さをしっかり聴き分けながらこちらに伝わる「心の奥にある声」に全身を傾ける。ガラスのような繊細でも...
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「喜んで 進んで そのまま聴く」

つい先日、プライベートで心がとても傷む思いをした。そもそも「心」は自分のありようでポジティブにもネガティブにも感じるものである。そう、その時の心はネガティブ状態にあったと自負する。人の言葉に不足を思い、ないがしろにされたと感じて、それについ...
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「心の健康と体の健康」

亡くなった母方の祖母がよく「春は木の芽時、生物である人間にもくすぼっていた心や体のいろんな芽が出てくるもんだ。」と教えてくれたのを思い出す。  特に今年の5月には「令和」という新時代の幕開けとなり感慨深いものがある。「平成」の時代半ばに第二...
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威張る人ほどバカにされる

一人でことを行うのは、だれからも批判されることはない。しかし、集団となるとややこしくなる。偉そうに支配したがる人が出てくる。しかし、結局のところ地位や立場を笠に着て、偉そうにする人ほど愚かしいことはないのだ。鼻持ちならない態度は周りから嫌わ...
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「言葉が伝わるとき」

「もっとあしたはできるようにするからもうおねがいゆるしてゆるしてください」 「お父さんに・・たたかれたりなぐられたりしています 先生なんとかなりませんか」 言葉は魂が宿るという。言葉は強い力をもつが、その力は言葉の背景にある人物や物語に支え...
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「人生は今の積み重ね」

今日という1日は24時間の集まりで、時間は一瞬の集まり。休むことなく時間は刻まれていく。つまり、時の刻みは命の刻みなんだなぁ。一瞬に命がかかっている。「どう思い」「どう感じ」「どう動く」かで人生の方向は決まる。変わる瞬間とは閃きなのである。...
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「障害にあうたびに成長する」

世にいう成功者とは、問題に出会うたびに猛然とファイトが湧く人である。問題から目を背けることなく、真正面から向き合い智恵を絞り努力を惜しまない。そして、結果が自分にとって「NO」となったとしてもそれを受け入れる覚悟を持てば、更にファイトが湧く...
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”死ぬことは生きている人の中で生きること”

60歳をすぎて「死」について考えるようになった。体力も気力も年相応に衰えるものだと感じるようにもなった。頑張りたいしハツラルとしていたい!がそうもいかない。終わりがある。生き方について考えてきたが終わり方を考えさせられるこの頃・・・ 何かを...
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癒やしの一枚

岩手県花巻市の風景  まるで絵に描いたような青空に真っ白い雲 癒やされます