子どもとは、まだ小さい保留付の人間であって、大人に依存した存在である。
また、大人の庇護と援助によって成長し、自ら成長し好奇心や意欲や成長への欲望を持つものである。
そして、社会に向けられていくのである。
とある本で読んだことがある。
純真無垢な小さな人間が、私たち大人側の関わり方で成長するのである。
一見、成長はよいイメージが浮かぶが、そうでもない。
できれば、社会に迎えられる一人の人間になれるように成長を促したいものである。
そのためにも、自分自身、自ら律することが求められよう…そんなことを思わせていただく昨今である。