「傾聴」とは、自分を信じた上で相手を信じることが大切である。言葉を通して「心を聴く」「心の音」を聴き分ける。声のトーン、大きさや小ささ、強さや弱さをしっかり聴き分けながらこちらに伝わる「心の奥にある声」に全身を傾ける。ガラスのような繊細でもろい心をひび割れないように大切に大切にしながら、一瞬一瞬を逃してはならない。人はみな心にある思いを言葉にする。つまり、心は聴いてきた言葉で出来ている。そして、未来はこれから発する言葉で出来るのだ。否定的から肯定的に変えられるはずだ!ことばはことだまというから・・
宮沢賢治の言葉を見つけた。
ジブンヲカンジョウニ入レズニ ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ