生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに
胸をよぎる愛しい人々のあたたかさ この星の片隅でめぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも大切な宝物 泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影 二人歌えば懐かしく蘇る
ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり・・・
本当に大事なものは 隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある
いつかは誰でも この星にさよならをする時が来るけれど
命は継がれてゆく 生まれてきたこと 育ててもらえたこと
そのすべてにありがとう この命にありがとう
竹内まりやさんの「命の歌より」
先日この歌がラジオで流れていて、この詩に引き込まれて、口ずさんでは胸が熱くなり、色々な思いが走馬灯のように巡り、涙がたまらなく溢れる。今命があること、今を生きていくことの意味をかみしめているこの頃である。