人生を歩んでいく中で「出会い」が生き方や考え方を変える転機になることがある。
私自身、振り返ると思いがけない沢山の出会いがあった。
中学校の部活の監督であり担任であった恩師からは、人を思いやる事の大切さと諦めないで努力することの大切さを教わった。
また、カウンセラーの恩師との関係から、私に底知れぬ力があるということに気づかせて頂けた。
このような出会いを通して、自分という不確かな存在が確かなものなっていく。
つまり、「人と出会う」ということは、「自分に出会う」ということなのだ。
今年一年を振り返り、色々な出来事があり、色々な自分との出会いがあった。
そんな出会いのなかで湧き上がる様々な思いと向き合って自問自答したこともあった。
そして、これで良かったのだと収めることができた。
そして、このごろこうありたい自分が私を呼び起こすのである。
それはまるで何かに導かれていってる感じがある。
なんだかあいまいではあるがなにかつかめる気がするのだ。
そこには、出会いたい自分が待っているからなのだあろう・・・そんなに思う昨今である。
楽しみだ!