田中 純子

私のひとりごと

自分中心の生き方

カウンセリングにおいて思うことは、「自分中心の生き方をすること」への気づきである。 30代の頃、当時の友人から「あなたって飽き性だよね」と言われたことがあった。その言葉に違和感を感じたのを覚えている。 自分としては飽きたのではなく、自分に合...
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「心に無いものは表せない」

「書は心画なり」と言う。心の様相が形や線に表れるということだ。逆を言えば心に無いものは表すことができない。書に限らず、内面を正して、磨き、豊かに充実させていく時、おのずから表情や言葉、態度の変化となって表れるはずである。 パリオリンピックが...
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自分探しワークショップのご案内

日々の生活に追われて、なかなか自分を見直す機会がもてないまま「これでいいのか」「このままでいいのか」とふと思うことはありませんか。この機会に「自分探し」をしてみませんか。ヒントをみつけるアクティビティーをいくつかご用意いたしました。是非この...
私のひとりごと

「生きる」を考える

年を重ね「命」を考えるようになった。生きてきた年数よりはるかに生きて行けるであろう年数がどう考えても短いと痛感したからだ。誰しも命が絶える時は知らない。しかし、必ず終わりがある。だからこそ、この瞬間「今」がとても愛おしく思える。 今を起点に...
私のひとりごと

怒りを手放す

仏教の世界では、怒りは心を汚す毒であり、真っ先に対処しなければならないものと考えるようだ。 確かに怒りはなくすことはできないが、何とかしたいと思うのは皆ではないだろうか。 怒りを我慢しても結局解放されることはない。怒りが心に溜まり苦しみに変...
私のひとりごと

「抜ち刀ー外さりーてぃん 言葉ー外さらん」

沖縄の黄金言葉に「ヌチガタナ ハンサリーティン クトゥバ ハンサラン」がある。 抜いた刀は外せても、言葉は避けることはできないという意味で、言葉は刀より相手を切り裂いてしまうことがあるので、よく気をつけて使いなさいという教えだ。 言葉銭遣 ...
私のひとりごと

「必要とされること」

子どもと関わる中で「あなたが必要なのよ」という育て方をされた子どもは、「自分は存在していていいんだ」「自分はこの家族のために存在している意味があるんだ」と自己肯定感が育つ。 とかく人は、「人の役に立たなければ…」とか「人の役に立つことが自分...
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「箱庭療法」ワークショップの開催について

2024年3月23日(土)及び30日(土)  の2日間で箱庭療法体験会を開催します。 詳しくは、「ワークショップ」のメニユーをご覧ください。
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「マインドフルネス」ワークショップの終了について

「マインドフルネス」ワークショップを毎月第2土曜日に開催しておりましたが、昨年末を持ち終了しましたのでお知らせします。
私のひとりごと

足し算の生き方を!

人生の折り返しをとうに過ぎ、あとどれくらい生きられるのだろうかと考えるようになった。 人生の前半は、「あ~なりたい」「こうやりたい」と目標を定めて必死にそれに向かって命を削ってきた。そもそもそれはやりたいことであったから充実していた。 とこ...