田中 純子

私のひとりごと

吾唯知足の心 ~われただ足るを知る~

上機嫌を損なうものは不足の思い。人の怒りをに対して反応すれば、相手の不快な感情を受け取ったことになる。そして、それをまた返せば怒りのキャッチボールになる。相手の怒りに対して怒りの気持ちを持たなければ怒りの言葉を返すこともなく、不快なエネルギ...
新着情報

*TCカラーセラピスト養成講座&自分探しワークショップ開催のお知らせ*

14のカラーボトルを使ってセラピーができるセラピストを養成するための講座です。             セラピストとして活躍したい方、或いは既に活躍されていらっしゃる方で一つの手法として活用してみたいと思われる方、自分について深めたい方や自...
私のひとりごと

自分中心の生き方

カウンセリングにおいて思うことは、「自分中心の生き方をすること」への気づきである。30代の頃、当時の友人から「あなたって飽き性だよね」と言われたことがあった。その言葉に違和感を感じたのを覚えている。自分としては飽きたのではなく、自分に合うも...
更新情報

「心に無いものは表せない」

「書は心画なり」と言う。心の様相が形や線に表れるということだ。逆を言えば心に無いものは表すことができない。書に限らず、内面を正して、磨き、豊かに充実させていく時、おのずから表情や言葉、態度の変化となって表れるはずである。パリオリンピックが開...
新着情報

自分探しワークショップのご案内

日々の生活に追われて、なかなか自分を見直す機会がもてないまま「これでいいのか」「このままでいいのか」とふと思うことはありませんか。この機会に「自分探し」をしてみませんか。ヒントをみつけるアクティビティーをいくつかご用意いたしました。是非この...
私のひとりごと

「生きる」を考える

年を重ね「命」を考えるようになった。生きてきた年数よりはるかに生きて行けるであろう年数がどう考えても短いと痛感したからだ。誰しも命が絶える時は知らない。しかし、必ず終わりがある。だからこそ、この瞬間「今」がとても愛おしく思える。今を起点に思...
私のひとりごと

怒りを手放す

仏教の世界では、怒りは心を汚す毒であり、真っ先に対処しなければならないものと考えるようだ。確かに怒りはなくすことはできないが、何とかしたいと思うのは皆ではないだろうか。怒りを我慢しても結局解放されることはない。怒りが心に溜まり苦しみに変わる...
私のひとりごと

「抜ち刀ー外さりーてぃん 言葉ー外さらん」

沖縄の黄金言葉に「ヌチガタナ ハンサリーティン クトゥバ ハンサラン」がある。抜いた刀は外せても、言葉は避けることはできないという意味で、言葉は刀より相手を切り裂いてしまうことがあるので、よく気をつけて使いなさいという教えだ。言葉銭遣 「ク...
私のひとりごと

「必要とされること」

子どもと関わる中で「あなたが必要なのよ」という育て方をされた子どもは、「自分は存在していていいんだ」「自分はこの家族のために存在している意味があるんだ」と自己肯定感が育つ。とかく人は、「人の役に立たなければ…」とか「人の役に立つことが自分の...
新着情報

「箱庭療法」ワークショップの開催について

2024年3月23日(土)及び30日(土)  の2日間で箱庭療法体験会を開催します。詳しくは、「ワークショップ」のメニユーをご覧ください。