常にスケジュールがないと不安になるという。
なにかで埋まっていないと焦る心が出てくるという。
幼少期に或いは、過去に絶望を味わった経験が未だに心の傷となっている場合に表れるのか。
自分の意に反して起きた何かしらの経験から後悔や絶望感が心の不安となってでているのではないか・・・・。
私は、思春期のころに家族でこの和歌山に引っ越しをしてきた。
それまでは、完璧に満たされていた。
思いも寄らない人生のアクシデントである。
今、その時の心の有り様を思い出しても胸が痛いしいいようのない絶望感である。
しかし、どうすることも出来ないし、戻っても来ないし、超えなければならない境地である。
とにかく満たされる事だけを求めて今に至っているかも知れない。
その絶望としっかり向き合う作業が重要になる。
自分を受け入れること。
そして、「今を大切に生きる」「そしてこれからも・・・」
「満たすのも自分」「心」だから。