「必要とされること」

子どもと関わる中で「あなたが必要なのよ」という育て方をされた子どもは、「自分は存在していていいんだ」「自分はこの家族のために存在している意味があるんだ」と自己肯定感が育つ。

とかく人は、「人の役に立たなければ…」とか「人の役に立つことが自分の価値」と考えがちである。効率や生産性を考えれば社会的に求められることなのであろうが、そうなると「役に立つ人は必要」で「役に立たない人は不要」という考え方になり危険が潜む。

そうではなく、自分が役に立つかどうかに関わらず、私たち皆、自分にとって必要な人がいて、自分のことを必要だと思ってくれる人がいるということに気づくことが大切である。

自分が誰かの思いの先にあると感じられることこそが、人と人の繋がりの要なのだということを感じたこの頃である。

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