私のひとりごと一覧

「クヨクヨと反省は違う」

「あの時○○すればよかった」「人に○○言われたけど・・」と、クヨクヨと過ぎた過去のことを思い悩んでも仕方ないと思いつつ頭の中は前に進めない。

どうしても未来に希望を見いだせずに、過去に縛られてがんじがらめな状態、まさにクライエントはこの渦中にあるといえます。

しかし、残念なことに繰り返しクヨクヨ自問しても、状況が改善したり問題が解決することはないのです。なぜならご自身の考え方を変える努力なしには前には進めないからです。クヨクヨすることと反省は違います。「あの時に○○してもよかった」「○○が足りなかった」「じゃあ、次はこうしてみよう」と、次の行動を前向きに進めるように考え導き出すことが反省です。できることからやってみる!これが自分を成長させてくれる秘訣です。

ルームのドアを叩いておいでになられる方は、繰り返し反省しながら今これからに目を向け、希望の光を見つけながら前に進んでいかれます。その姿はこちらにも喜びとなり、更に成長させていただこうと反省させていただきます。一期一会の出会いに心から感謝です。


「今、目の前にある幸せ」

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暑中お見舞い申し上げます。

かつてない疫病で大変なこの時期を遂げようとしている今、恐れを抱かずにはいられません。

目に見えないものが、目に見える世界をいとも簡単に激変させたのです。

私はどうにも辛い時は、藁にもすがる思いで心の中で手をあわせていることに気づきます。

天を仰ぎ、心から祈って、自分がこの状況から切り抜けていけるように祈るのです。

そして、不思議なもので、心の中にどんな状況にあろうとも切り抜けられるはずと心がだんだんと安らいできます。どんな答えを得ようとも、それが自分にとって必要な答えなのだと受け入れられる勇気や覚悟さえ芽生えます。

最後は祈ることしかできない。しかし、どんなに追い詰められたとしても祈ることができる。これほどの安らぎがあるでしょうか。心が安らげば、今、目の前の小さな幸せに気づくことができます。そして、気づけば気づくほど心が明るくなって優しい気持ちになります。

今という瞬間の連続の中に、目の前にある小さな幸せ探しをして希望にかえていきたいものです。


「人に頼る力」=「受援力」

困っていても苦しくても人に頼れないという方がいらっしゃいます。ルームにはほぼこの自分に苦しみ悩み、出口を見いだせずにおいでになられます。

どの世代でも悩みがない方などいないでしょう。大なり小なり日々なにかしら悩みながら過ごしています。どうして頼れないのでしょうか。それは心のバリアを張っているからです。私が30代の頃、与えられた業務は人に頼らずやりきることが認められることと自分なりのプライドを持ってやっていました。しかし、一人ではどうにも解決できない問題にぶつかり困り果てていたのです。悩みに悩み決断したことが、恥をかいてもいい、ダメな人間だ思われてもいいそうなのだからと自分に言い聞かせて、「助けてください」と上司にお願いしたことがありました。その後、ご配慮いただき助けてくれる方が周りにいてくれるようになりました。有難いという素直な気持ちが湧き、人様の思いやりにふれることができたこの出来事から、私は「人に頼る力」は大事だと痛感したのです。吉田穂波氏(神奈川県保健福祉大学教授)はこの力を「受援力」と表現されています。人に頼ることで自分も人も幸せになれる!おたがいの思いやりや喜びを引き出す受援力を身に付けて欲しいと思うこのごろです。

 


「行雲流水」~心の澱を浄化して、謙虚に生きる~

ある雑誌で美容家のいっこうさんが書かれたコラムの見出しです。

「行雲流水」これは禅語で、空行く雲や流れる水のように澱みなく、一定の形をもたず、深く物事に執着しないで自然の成り行きに任せることとあります。

 「欲」について、今回のコロナウィルスでそれぞれが思うことがあったのではないでしょうか。ある人はこの機会に断捨離をしたことでゴミが増えたとの報道もありました。色々なものを浄化するいいきっかけになったように思います。一寸先は何がおきるかわからないなかで、知らず知らずの間に心が澱んでしまうように思います。私自身が、自分を見失っている状態のクライエントのお話を聴かせていただきながら、「はっ」と、自分の心の変化に気づかせていただくことがあります。そういった意味でも、私自身が関わらせて頂くお陰様で、「浄化」させて頂いています。常に自分の心と向き合いながら、「全て」に感謝しながら常に己を律していきたいと思ったこの頃です。 


「辛抱」

新型コロナウィルスの影響で全世界が混乱にある。日本でも緊急事態宣言が出されるなど私達の生活も一変した。恐ろしいウイルスという目に見えないものと戦いは、ゴールも見えない。ただただ「辛抱」の毎日、ふと思う、これは天からの私達人間へのメッセージなのか。本当に大切なものを見落としてきた私たちへの気づきを促してくれているのだろうか。「辛抱」は一説には「心法」からという。「辛抱」とは、辛さをこらえ忍ぶこと、忍耐とあるが、「心法」とは、心を修める法、こころの修養、心がけ。転じてつとめはげむこととある。どう心を修めていくか問われているのである。「現実大肯定!」今、そして、これから、それぞれが何を学びどう生きていくかをしっかり考える時かもしれない。明けない夜はないのだから・・・。