私のひとりごと

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自分中心の生き方

カウンセリングにおいて思うことは、「自分中心の生き方をすること」への気づきである。 30代の頃、当時の友人から「あなたって飽き性だよね」と言われたことがあった。その言葉に違和感を感じたのを覚えている。 自分としては飽きたのではなく、自分に合...
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「生きる」を考える

年を重ね「命」を考えるようになった。生きてきた年数よりはるかに生きて行けるであろう年数がどう考えても短いと痛感したからだ。誰しも命が絶える時は知らない。しかし、必ず終わりがある。だからこそ、この瞬間「今」がとても愛おしく思える。 今を起点に...
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怒りを手放す

仏教の世界では、怒りは心を汚す毒であり、真っ先に対処しなければならないものと考えるようだ。 確かに怒りはなくすことはできないが、何とかしたいと思うのは皆ではないだろうか。 怒りを我慢しても結局解放されることはない。怒りが心に溜まり苦しみに変...
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「抜ち刀ー外さりーてぃん 言葉ー外さらん」

沖縄の黄金言葉に「ヌチガタナ ハンサリーティン クトゥバ ハンサラン」がある。 抜いた刀は外せても、言葉は避けることはできないという意味で、言葉は刀より相手を切り裂いてしまうことがあるので、よく気をつけて使いなさいという教えだ。 言葉銭遣 ...
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「必要とされること」

子どもと関わる中で「あなたが必要なのよ」という育て方をされた子どもは、「自分は存在していていいんだ」「自分はこの家族のために存在している意味があるんだ」と自己肯定感が育つ。 とかく人は、「人の役に立たなければ…」とか「人の役に立つことが自分...
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足し算の生き方を!

人生の折り返しをとうに過ぎ、あとどれくらい生きられるのだろうかと考えるようになった。 人生の前半は、「あ~なりたい」「こうやりたい」と目標を定めて必死にそれに向かって命を削ってきた。そもそもそれはやりたいことであったから充実していた。 とこ...
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「思い方ひとつ」

小さいころから近所で、幼稚園、小学校、中学校、高校も一緒。そして、両方がそれぞれ結婚して住んでいる地域も一緒の二人の幼なじみの話である。この二人の違いはただ一つ。一人は思春期に引っ越しせざるを得なくて幼少期から住み慣れた故郷を離れざる負えな...
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” 俺(オン) ニコニコ 笑顔で そわか ”

令和5年2月26日、母(95歳)天国に逝く。天寿を全う… 最後まで母は、年を重ねていく中で、「友達も知り合いもみんな先に亡くなってしまったけれど自分は死にたいと思ったことがない。」と私に言っていた。足もおぼつかないながらも週4日のデイサービ...
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「運命の捉え方」

カウンセリングにおいでになられる方は、まさに自身の運命と立ち向かっている状態にある。 「今の状況をどう捉えて生きていったらよいのだろうか?」 「どうしたらこの苦しみから逃れることができるのだろうか?」 「どうしたら前向きに生きていけるのだろ...
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*足るを知る*

2023年(令和5年)になり過去を振り返る。2020年の大きな節目を機に劇的な変動がおきていることを感じながら、どうすることもできない無力さを痛感する。 生活の合理化と発しながら、「動かなくていい」「やらなくていい」「言わなくていい」「使わ...