私には大好きな恩師がいる。
その方はいつも別れ際に「ごきげんよう」と言葉がかえってくる。
その何とも言えない優しい声と思いが、私を包み込んでくれるのだ。
「ご機嫌よくお暮らしくださいね」と相手を思いやる心がこの言葉に含まれているのであろう。
ひとはとかく機嫌に左右される。
不機嫌な思いでいると、表情も態度も快活さを失い、人も近寄らせない雰囲気をつくってしまう。
そして、この言葉を思い出した時にふと我にかえって反省するのだ。
自分自身が機嫌に左右されてはいないかと・・・。
気分に左右されことなく安定した気分で、生かされている日々をおくっていきたいとふと思うこの頃である。
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