一年の始まりが寒いこの日本では、この一年をどう迎えていくかどう乗り越えていくかという意気込みを奮い立たせてくれます。
昨年の痛ましい東日本大震災、福島原発事故から多くのことを学びました。
岩の上にあるといわれるこの日本に生きる私たちに「生きる」ということ、そして「繋がり」というものを考えさせられたのではないでしょうか。
生きている限り生きることの不安は果てしなく続きます。
しかし、今を生きることに精一杯力を注ぐことが、何よりも生きていることを実感できるものだと思うのです。
今と真剣に向き合ってみる。
必ずそこには命が宿るはず。
私たちはみな頂いた命です。
そのことに感謝して謙虚にいきたいものです。