預かった感謝 渡しながら 優しく生きれるよ♪

私の大好きな遊助君のアルバムに「ばーちゃんの背中と僕の足」がある。

”預かったこの命の意味も価値も全部探すよ

預かった 感謝 渡しながら 優しく生きれるよ”

と最後で終わる。

まさに今自分は生かされていることに気づく。亡くなった母方のおばあちゃんは明治生まれでいつも着物を着て、髪の毛は束ねてかんざしをつけていた。息子家族と共に暮らしながら孫の面倒をみていた。そして、毎朝仏壇に毎日の無事を感謝の思いを伝えていた。

そんなおばあちゃんの後ろ姿を見ながら、おばあちゃんと一緒に近くの神社の境内に集まる鳩にえさをやりながら小さい姪っ子の面倒をみるのが好きだった。

優しくて、忍耐強くて、周りの人達への気配りと思いやりのある人だった。

この詩を読んだときに若い遊助君がこんなに感じ取れるんだなぁと教えられた。

自分も命ある限り、預かった感謝をひとりでも多くの方々に渡しながら生きたいと思った。

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