6月の声を聞くともう一年の半分になるのかと思う。
この半年程何を学ん来たのかと思うと、ふと年と共にやれることが少しずつ限られて来ていることに気づく。
なかなか疲れが取れにくいしさっと躊躇なくできていたことも、気持ちがあっても体がついていかない。
これこそ老人力なのか。
プロスポーツ選手が「若いときは体を動かした方がいいが老いてきたら体を動かさなければならない」と言った言葉を思い出す。
年と共に自己中心になってしまいがちである。
努力を怠り、人の言葉には耳を貸さなくなってしまってはよりよい人間関係は築けない。
学ぶことは自分を知ることであり学ぶは真似ることである。
今の自分自身に執着せず、色々なことに耳を傾け努力することを怠らないようにしなければいけないと奮起する。