田中 純子

私のひとりごと

「私と小鳥とすずと」・「星とたんぽぽ」

「私が両手をひろげても、お空はちっともとべないが、とべる小鳥はわたしのように、地面を早くは走れない。わたしがからだをゆすっても、きれいな音はでないけど、あの鳴るすずはわたしのようにたくさんなうたは知らないよ。すずと、小鳥と、それからわたし、...
私のひとりごと

日々の繰り返し これに飽きた人が負け

私の大好きな大谷徹笑さんの言葉である。相撲の稽古で自分から稽古をしようとしない力士を親方が見つけて「日々の稽古に負けているヤツが本場所で勝てるか」という会話を聞いた時に、自分への辛いきびしい言葉だったという。学びに終わりはない。やったらやっ...
私のひとりごと

受け継ぎたい心の姿勢

昨年の大震災から、「絆」の大切さを学んだ。「愛は与えぬと枯れる」という言葉を思い出した。人を慈しむ心に努力精進して、愛を感じられる自分でいたいとふと思う。そして、自分で自分を汚すような生き方だけはやりたくないなぁとまたそれも思うこの頃である...
私のひとりごと

信じるとは

信じていた人(こと)に裏切られる(た)という経験は誰にもあるのではないだろうか。いやそう思いながらふと信じるとは何かと辞書を引いてみた。信じる・・・「疑わない・信仰する、宗教を信じる」とあった。さて、その反対の「裏切る」を引いてみたらその一...
私のひとりごと

長寿の秘訣

ある本の中にこんな言葉を見つけた。「プラス思考の人が必ず長寿だとは限らない」とあった。研究結果から、長寿の人は意外にも、「勤勉でこつこつと真面目に物事に取り組む人という傾向がある」とのことである。自分を客観的に見る努力をし、感情をコントロー...
私のひとりごと

私の独り言

一年の始まりが寒いこの日本では、この一年をどう迎えていくかどう乗り越えていくかという意気込みを奮い立たせてくれます。昨年の痛ましい東日本大震災、福島原発事故から多くのことを学びました。岩の上にあるといわれるこの日本に生きる私たちに「生きる」...
私のひとりごと

私の独り言

一年で一番冷たくて寒い季節となり、また一年で最後の月となった。日々の生活に無駄な過ごし方をしていないだろうか。昨今、訃報を耳にしたり、また病魔と戦いながらもそれを克服して今を生きいる方のお話を聴く機会が増えたりと考えさせられる日々であった。...
私のひとりごと

意義ある人生

ここ最近、喪中のハガキが届く季節となった。以前同じ職場であった人が亡くなったと風の頼りに聞いていたが、届いたハガキにその名を見てふと生きていた頃の懐かしい日々に思いを馳せた。そして、お陰様で今日も命を頂いて生かしてもらっている自分は今精一杯...
私のひとりごと

愛は許すことから

人全ての赤ちゃんは別け隔てなくみんな望まれて生まれてくる大切な人。そして、それぞれの人生の道にわかれていく。辛い道のりを一生懸命歩まねばならないと思う時もあろう。どんな道であれ、感謝の心と希望を持つことはとても大切なことだと人生を振り返り痛...
私のひとりごと

伝える楽しさ、伝わる歓び

人との関わりの中で、思いを100%伝えることは難しい。伝えたとしても、あれもこれも伝えたかったなぁと思いはふつふつと沸き上がってくるものである。「このことをいうと恥をかくのではないか」「こんなこと言っても聞いてくれないのではないか」自分を防...