私のひとりごと

東日本大震災

今回の震災で、東日本は一瞬にしてすべてが変わってしまった。家や財産、家族などなにもかもなくされた被災者の方々を思うと胸が痛くなる。そして、人間の儚さに無力感さえ覚える。とかく日々の生活に追われていると忘れがちな当たり前のことがどんなにありが...
私のひとりごと

友人の死

先日、友人が亡くなったという連絡がはいった。もともと同じ仕事をした仲間で、彼女は家庭の事情で十数年前に退職をして、私もその後退職をしてから一段と仲がよくなった。そして、友に思い出話に花が咲き愚痴を言いあった友である。彼女の魅力はとにかくポジ...
私のひとりごと

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。
私のひとりごと

こころ

「心理療法とは物質的に豊かな国にしか存在していない」まさにそうだなぁと感心した。ものが豊かになると心のテーマがやってくる。いろいろな合理的なことを考えるようになると幸福になったかのように思ってしまう。日本の国は近代化に成功した。そして、不安...
私のひとりごと

春爛漫

桜の花が咲き乱れ春爛漫となった。私は桜の花が大好きである。人それぞれにこの桜の季節に思いを馳せる人も多いのではないだろうか。17歳の春、私は北国を後にこの南国に移り住んだ。そんな私は心失せて毎日過ごしていた。しかし、北国では5月の連休が丁度...
私のひとりごと

ごきげんよう

私には大好きな恩師がいる。その方はいつも別れ際に「ごきげんよう」と言葉がかえってくる。その何とも言えない優しい声と思いが、私を包み込んでくれるのだ。「ご機嫌よくお暮らしくださいね」と相手を思いやる心がこの言葉に含まれているのであろう。ひとは...
私のひとりごと

心と体

先日友人が手術を受けたことを聞きお見舞いに行って来た。常日頃から、お互いの目標を伝え合い励まし合い共に希望を抱いてプラス思考で挫けず、何事もネガティブに捉えるのではなく全てを糧として歩んできた同志でもある。そんな友がとんでもない病にかかった...
私のひとりごと

ことばの持つ力

近年、インターネットによるブログサイトやメールでのコミュニケーションが日常化している。 勿論世界どの国にいてもPCでの会議やビジネスは可能になり、世界の壁は低くなりグローバル化が進んだ。 各国のことばは違ってもつながり地球がひとつの国になっ...
私のひとりごと

新年を迎えて

2009年を迎えて、人間が作り上げてきたこの社会の様々な出来事を思い返すと、生きていくことへの希望を見出すことが難しくなっている時代になってきた なぁと思う。しかし、そうした”今”に失望していても仕方がない。我々人間も大きなところから覗いて...